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厚めの塗膜で抜群の耐久性!木目を生かす半透明タイプ。傷んだ木部の改修塗装にも最適!

セトールFilter7プラス

木材保護塗料塗り(WP)規格適合
日本建築学会「建築工事標準仕様書」 国土交通省「公共建築工事標準仕様書(改修・木造含む)」

セトールFilter7プラス

Cetol Filter7 Plus

セトールFilter7プラス

特長

屋外木部全般(外壁、破風、ドア、窓枠、ベンチ)に使用頂けます。厚めの塗膜を形成し、抜群の耐久性を発揮します。紫外線抵抗性・溌水性にも優れ、木材の反り、割れを抑えます。木目を生かした半透明の仕上がりで、中間光沢のツヤが高級感を引き立てます。厚めの塗膜は傷んだ木部のメンテナンスにも最適です。

カラーバリエーション

006 ライトオーク
006 ライトオーク
009 ダークオーク
009 ダークオーク
010 ウォールナット
010 ウォールナット
077 ナチュラル
077 ナチュラル
085 チーク
085 チーク
000 クリアー(新色)
000 クリアー(新色)
020 エボニー(新色)
020 エボニー(新色)
045 マホガニー(新色)
045 マホガニー(新色)

スペック

用途 屋外木部全般:壁、破風、軒天、ドア、窓枠、柱、デッキ、フェンスなど
特長 ・厚めの塗膜を形成
・抜群の耐久性、紫外線抵抗性、撥水性
・木部の改修塗装にも最適
・防腐防カビ剤配合
・木目を生かした仕上がり(中間光沢)
その他

ウッドデッキにも一応お使い頂けます。

特に表面はガサガサに傷んでいる木部のメンテナンスに最適です。

(メンテナンスは本品からでOKです。またメンテナンスは通常2回塗りです。)

※新規塗装の下塗りはセトールHLSeを使用します。

塗装用具 刷毛 用具の洗浄 塗料用シンナー
乾燥時間(塗装間隔) 16時間以上 比重 0.93
塗装回数 2~3回 標準塗布面積 約16㎡/ℓ/1回塗り
色数 8色 缶容量 1ℓ(新色除く)、4ℓ、16ℓ
注意事項

・優れた耐候性を発揮させるために合計3回塗りをお薦めします。

・色調や仕上がり感は樹種、塗装回数などにより異なります。

※その他詳細は屋外用注意事項、塗装仕様のPDFをご確認ください。

※再塗装に関しましてはメンテナンスのPDFをご参照ください。

 またメンテナンスイメージについてはコチラのパンフレットもご参照ください。

【セトールFilter7プラスの安全データシート(SDS)】

【屋外用製品の仕上がり見本】

セトールFilter7プラスのFAQ

Q1
セトールFilter7プラスとセトールHLSeの違いは?
A1
セトールFilter7プラスは耐久性に優れた厚めの塗膜を形成します。中間光沢で上品な仕上がり感が特長です。セトールHLSeは浸透性が高く塗膜は非常に薄い製品です。半造膜ですがセトールHLSeは8~9割が浸透、1~2割が表面保護層となりますが、セトールFilter7プラスは4~5割が浸透、5~6割が造膜という違いがあります。そのためセトールFilter7プラスの仕上がりはツヤ感も有りますがセトールHLSeの仕上がりはナチュラルな感じになります。耐久性はセトールHLSeの約1.3~1.5倍の耐久力があります。
Q2
下塗りのセトールHLSeは必ず必要ですか?
A2
新規塗装の場合は、新しい木材にいきなり造膜性の高いものを塗装するよりも、浸透性の高い塗料を下塗りに使うことで安定します。セトールFilter7プラスの付着性を発揮させるため、新しい素材に塗装する場合はセトールHLSeを下塗りすることをお薦めします。下塗りの色は上塗りと同色でなくても結構です。再塗装の場合は、上塗り(セトールFilter7プラス)からの工程で可能です。メンテナンスの場合は1~2回塗りが標準です。
Q3
メンテナンスに最適な理由とは?
A3
セトールFilter7プラスは厚めの塗膜を形成しますが、新規塗装の場合は木材がまだ動いたり割れたりする場合がございます(場合によっては塗膜も一緒に割れてしまうため)。メンテナンスの場合は木材の動きが納まっているので、より塗膜による保護効果を発揮しやすくなるためです。また、塗装が脱落して木材表面が傷んでいる箇所と塗装が残っている箇所が混在する場合に、塗膜を形成することで均一な仕上がりにしやすい傾向があります。脱落部分は必要に応じてタッチアップ(下塗り)をして、その後全体を塗装する工程です。木質感を生かした質の高いメンテナンスが可能になります。
Q4
中身が固まっている場合
A4
たまに缶の中で表面が固まってしまっている(皮張り)場合がございます。使いかけの塗料を保管していた際に良く見られます。 皮張りの場合は排水溝ネットなどで固まってしまったブツを濾過して液体である塗料の部分だけを選り分ければお使い頂けます。完全にゼリー状や固まっている場合は残念ながらご使用が難しいです。

ポイント

● 刷毛・塗装方法

塗料をよく攪拌し、刷毛で木目に沿って薄く伸ばすように塗装してください。原則は無希釈ですが、やむを得ず希釈する場合は塗料用シンナーまたはペイント薄め液(5%以内)で希釈してください。刷毛は腰のあるものをお薦めします。

● メンテナンスの際の旧塗装

メンテナンスの際に旧塗装がどのような塗料かをご確認ください。シッケンズの屋外用であれば問題なくセトールFilter7プラスは塗装が可能です。また劣化した(時間の経過した)油性のステイン系塗料に関しましても、サンドペーパーで研磨した上から塗装が可能です。ウレタン塗膜やペンキ等の完全な造膜型の塗料の場合は一度表面の塗膜を除去してから塗装してください。